くの一と数馬の段(忍たま乱太郎26期4話)
「くの一と数馬の段」
忍たま乱太郎26期4話
骨格標本のコーちゃんは、保健室備品ではなく伊作の私物だった。
マラソンの授業後の休憩場所を求めて1年は組にやってきたくのたま3人組。
どうやらこの学園は男子が女子の場所に行くのは禁じられているが、女子が男子の場所に行くのは比較的自由のようである。更に保健室は男女共用である。
そこで乱太郎は保健室を使うことを提案したのだが、それ自体が間違っていたようである(下級生故に使用ルールを理解していなかった可能性もあるが)。
保健室にいたのは骨格標本のコーちゃんと、三反田数馬。数馬の忘れられ芸はお約束になってしまっているどころか、自虐ネタにもなっている。
あの手この手で保健室で休もうとするくのたまだが、仮病を使うたびに数馬が校医の新野先生を読んでこようとするので結局ドタバタし、休憩できずじまい。
しかし、イメージシーンの「お灸治療をする図」や「苦いけどとても聞く薬を飲ませる図」で出てきた新野先生の様子がおどろおどろしいのは、わざとだったのだろうか。